当事務所は、巡回監査を基本業務とし、毎月訪問し日々の取引が適時かつ正確に記帳されているかどうかチェックし、仕分けデータ等に間違いなどがあればその場で指摘し修正してもらうなどのサポートを通じて、より精度の高い「月次決算」を実現する事を原則にしています。また、巡回監査によって、貴社の経理体制をより強化し、その本来の力を引き出すことを目指します。この巡回監査により、大事な決算を慌てずに向かえることができ、節税対策も早めに講じることが可能になります。また、試算表などの財務データは、税務申告のためだけに作成するものではなく、会社の健康診断書として、経営判断の指標となるものです。当事務所は巡回監査を通じて社長へ的確な財務情報をお伝えすることで、御社の経営状態が適正であるかをタイムリーに把握していただいております。"社長が自社の数字を把握している"ということは大変重要なことであり、大切なことだと考えています。

貴社の会計データは、TKC情報センターに備蓄され、期末には「決算書」とその事業年度において月次決算がいつ行われたのかを示す「データ処理実績証明書」が発行されます。このデータ処理実績証明書は、会計データの遡及的な追加・修正・削除の処理が一切行われていないことを第三者機関が証明する書類として、金融機関等から高く評価されています。今や決算書の品質によって、企業の信頼性が測られる時代となりました。当事務所は巡回監査を通じて、貴社の「真正な決算書」づくりを全力で支援いたします。